レビュー  2011年12月17日  に発表された 

ホームズ探偵団と秘密のサーカス
In the name of sherlock holmes

2ツ星

初期設定はよかったが...

あらすじ

夏休み、おばあちゃんの家にやってきた主人公は、観察眼の鋭い少年と出会う。彼をホームズ、自分をワトソンと呼ぶ。ふたりは町で起こっている奇妙な事件を追跡。その中でホームズと同じくらい賢い少女、アイリーンと出会った。

ハンガリー制作の冒険映画。3人の子どもはホームズ、ワトソン、アイリーンと名乗っているだけ、という設定はおもしろい。しかし案の定、先がつづかない。
3人が追いかけるのは夢泥棒だった。「オカルトを装った詐欺事件」とか「SFガジェットを駆使していた」という真相もなく、まんまファンタジー。だから推理もへったくれもない。思いついたことは実現するし、あきらめなければ夢は叶う。

そしてなにより、つまらない。
冒険らしい冒険も、成長らしい成長もない。ピエロと用務員といった不審人物が、ぜんぜん障害になってくれない。めちゃくちゃ退屈だった。

初期設定はおもしろかったから、このアイデアで別の物語を作ってほしい。しかし最近の子はシャーロック・ホームズを知らないかもしれないなぁ。ハンガリーでは説明なく通じるんだろうか?


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