レビュー  2013年07月10日  に発表された 

ウルトラマンギンガ(全11話)
Ultraman Ginga

4ツ星

「早く大きくなりたぁーい」

『新ウルトラマン列伝』の番組内作品として放送された新作テレビシリーズ。発表を聞いたときは驚き、ウルトラマンギンガのデザインに戸惑った。玩具的なガジェットが多く、こりゃダメそうと落胆したが、いい意味で裏切られた。なんとウルトラマンではなく、怪獣人形を売るための番組だった。

「ウルトラマンや怪獣が人形になった」という設定は素晴らしい。さっそくお店を見てみたら、タロウ兄さんが完売だった。スパークドールズ劇場は人形遊びの醍醐味を教えてくれる。見事な切り口だ。

ストーリーもよかった。主軸になるのは若者たちの葛藤で、ウルトラマンと怪獣の戦いも世間に認知されていない。スケールが小さくとも、必要なものは揃っており、不要なものはない。しかも展開が早く、ワクワクしながら見ていた。11話しかないが、前期後期で分割放送されたので、長く楽しめた。もし4クールやったら魅力が損なわれていただろう。必要なのはキャラクターの想像であり、話数じゃないと割りきったようだ。

低予算ながら魅力的なコンテンツに仕上がっている。ウルトラマンはまだまだ戦える。

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ウルトラマンギンガ(全11話)