レビュー  2013年11月27日  に発表された 

アナと雪の女王
Frozen

3ツ星

これ、おもしろいか?

エルサは20歳で、ディズニープリンセス最年長だが、言動はあまりに幼い。自分の問題をだれにも相談せず、迷惑をかける可能性を無視して戴冠し、あまつさえ自分の国を凍らせたまま逃げ、氷の城で独りきり、「ありのままで」暮らすと言う。ちょっと無責任すぎませんか?

妹の愛を知って魔力を制御できるようになるが、それでハッピーエンドは都合がよすぎる。私が国民なら不安で仕方ない。アナも子どもだから、彼女の愛にも重みがない。『キャリー』(2013)と合わせて見ると、能力をコントロールするだけじゃダメだとわかる。

変化が急すぎるのだ。エルサが王国を飛び出して3年とか、雪の女王の正体を伏せておくとか、そうした工夫が欲しかった。

駄目というわけじゃない。いろいろ新機軸を打ち出しているし、映像も迫力がある。しかし感動する内容ではなかった。

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アナと雪の女王