レビュー  2013年03月23日  に発表された 

相棒シリーズ X DAY
X DAY

2ツ星

トリオ・ザ・捜一でやるべきだった

相棒シリーズ4作目の劇場版。イタミン主演と聞いたときは興奮したが、出来は中の下。『鑑識・米沢守の事件簿』(2009)よりマシだが、さっぱり記憶に残らない。

イタミン×岩月のコンビは急造すぎて、相乗効果が感じられない。まぁ、相棒が相棒らしくないのは、相棒シリーズの伝統か? わざわざ新キャラを出さずとも、トリオ・ザ・捜一を挑戦すればよかった。いっつも特命係の後塵を拝するトリオだが、決して無能ではない。そんな劇場版を見たかった。

右京さんも出しゃばりすぎ。スピンオフなんだから、ちらっと映る程度でいい。観客に、「右京さんが来ればすぐ解決するのに」と思わせてしまったのは失敗だ。右京さんが動けない状況でこそ、スピンオフの意味があるはず。

「日本経済の崩壊シミュレーション」というスケールも似が勝ちすぎた。無駄に盛り込んで、無駄に迷走してる。相棒シリーズの映画はどれもパッとしない。


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