レビュー  2012年07月13日  に発表された 

レッド・ライト
Red Lights

2ツ星

「真実を得る方法はただひとつ。《期待しないこと》だ。」

あらすじ

大学で物理学を教えるマーガレットと助手のトムは、科学的な解明によって超能力の嘘を暴くハンターだった。

ある日、40年前に一世を風靡した伝説の超能力者サイモンが活動を再開する。トムはサイモンの嘘を暴こうと進言するが、マーガレットはかつてサイモンに敗れた苦い過去から、トムに自制を求める。

しかしトムは忠告を振り切って、単独でサイモンを調査する。そのころからトムの周囲は不可解な現象が起こりはじめる。

当然、いかにしてトムとマーガレットがサイモンの嘘を見破るか、そういう物語になると思っていた。最後にはすべての超常現象に科学的な説明がつくだろうと。しかし本作はどんどんオカルト方面に転がって、振り切れてしまう。

そういうことなら、そういう物語にしてくれよ。

「超能力者の嘘を暴くことに何の意味があるの?」

恋人に問われ、トムは嘘が人間の幸福に寄与しないからと答える。では彼は今後、どうするのか? マーガレットの死は偶然だったのか? マーガレットはどこまで気づいていたのか? サイモンはこの世界に期待してなかったのか?

テーマと物語が合ってない。
ラストは驚いたけど、消化不良で気分が悪くなった。

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