レビュー  2012年09月14日  に発表された 

終戦のエンペラー

3ツ星

大事なところが抜けちゃってる!

『陛下をお救いなさいまし―河井道とボナー・フェラーズ』(岡本嗣郎 著)を読んだあとに映画を視聴したんだけど、もう1人の主人公である河井道(1877-1953)を、どうして省いちゃったのか?

フェラーズが日本人女性に恋して、その思いから天皇不追訴を決めたというのはロマンティックだが、実際のフェラーズ、河井道、両者をつないだ一色ゆりの物語も十分にドラマティックだ。フェラーズと河井道の会談がないから、天皇不追訴への翻意が唐突に見える。なにより軽薄だ。

ゆっくり文庫

小泉八雲をからめて、フェラーズを紹介する動画を制作した。ぜひ見てほしい。この映画の感想も書ききれないので、編集後記にまとめておいた。フェラーズと河井道を紹介する動画もいずれ挑戦してみたい。

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終戦のエンペラー