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[レビュー2013年10月22日に発表された 

ベヨネッタ ブラッディフェイト / BAYONETTA Bloody Fate

BAYONETTA Bloody Fate

アニメの持ち味を活かせ

ゲームは大ヒットしたそうだが、正直、私はおもしろさがわからなかった。それをアニメ化するにあたってスタッフも苦労したと思うが、アニメならではの魅力を目指すつもりはなかったようだ。

アニメの魅力は「動き」「お話」「声」にあるが、「動き」は3Dゲームに勝てなくなった。オリジナルは英語だから「声」は大きなアドバンテージになるが、「お話」が弱いため今ひとつ冴えない。田中敦子さんや若本規夫さんは、いつものイメージを演じているだけ。なんの発見もありゃしない。
ゲームと比較されるシーンが連続したのは企画段階のミスだろう。いっそ本編のストーリーは忘れて、ベヨネッタとロダンの日常とか、ルカとサレッサのお使いとか、バルドルとジャンヌの前哨戦をやればよかったのに。反発は多いだろうが、ゲームでやれないことをやってくれなくちゃアニメの意味もない。

ま、原作から離れて失敗するより、原作どおりでそこそこ売れるほうが安牌か。

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