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[レビュー2013年10月26日に発表された 

鬼物語 / しのぶタイム (全4話)

Demon Story / Shinobu Time

こんな愁嘆場を見られるとは

主軸は忍野忍と思わせて、じつは八九寺真宵だった。『傾物語 / まよいキョンシー』と対をなした構成。斧乃木余接もからめ、少女、幼女、童女のパッケージ化。うまいなぁ。

事実を突きつけられた暦と真宵が手をつなぎ、逃げる逃げないと語らうシーンが印象的。まるで愛人のようだ。ひたぎが見たらどう思うだろう? あざといと思いつつ、見入ってしまった。

『まよいマイマイ』を見たとき、八九寺真宵は阿良々木暦が期待するボケをしてくれる虚構の存在ではないかと思っていたが、そうではなかった。それが嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちである。

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