レビュー  2012年12月31日  に発表された 

雪の女王
SNEZHNAYA KOROLEVA/THE SNOW QUEEN

3ツ星

ロシア初のディズニー映画?

ロシア制作のCGアニメーション映画。ディズニーの『アナと雪の女王』(2013)に便乗する意図があったか知らないが、ディズニー版が改変されて原型をとどめていないため、原典に忠実な『雪の女王』を作るというコンセプトには意義があったと思う。しかし本作はそこまで原典に忠実ではない。物語の魅力はソビエト連邦時代の『雪の女王』(1957)に劣る。

ロシア人が、『アナと雪の女王』を見ずに、ディズニーっぽい映画をつくろうとした結果に見える。

カイとゲルダを生き別れに設定したため、動機がぼけてしまった。途中の冒険にも深い意味がなく、マスコットたちの活躍も唐突すぎる。いろいろ不満はあるが、『アナと雪の女王』と見比べるとおもしろいと思う。

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