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[レビュー1990年02月09日に発表された 

ハード・トゥ・キル

Hard To Kill

7年寝たきりでも無敵

あらすじ

刑事メイソン(セガール)は、上院議員暗殺事件の証拠を掴んだが、それを察知した組織によって妻子を殺され、みずからも重症を追ってしまう。7年後、昏睡から目覚めたセガールは、看護婦アンディと友人の協力を得て、復讐をはじめるのだった。

2018年に鑑賞したから、28年前の作品。セガールが若い。ちゃんとアクションしてる。無敵スタイルが確立されていないが、説教好きなところは変わらない。

本作のキモは7年間の昏睡であろう。目覚めたとたん明瞭に思考し、刺客の手を逃れ、わずかな鍛錬で従前のパワーを取り戻している。だれもが「そんな馬鹿な」と呆れるだろうが、それ以前に、「この設定、必要か?」と突っ込みたい。妻子を殺された心の傷を癒やすにしても、昏睡したたら意味がない。思うに、「昏睡によって神秘のパワーを得る」という設定を盛り込みたかったが、撮影時に省略されたのだろう。なんの根拠もないけど、セガールならやりそうだ。

看護婦アンディをもうちょい描いてほしかった。それから妻子を殺された復讐か、正義の執行かも切り分けてほかったが・・・ま、そーゆー映画じゃないか。

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