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[レビュー2014年11月07日に発表された 

宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION

Space Sheriff Shaider NEXT GENERATION

「だけどな、悪い事は許せねぇ」

クールなシャリバンから一転、ラブコメムードのギャップに驚いた。旧作は正義のヒーローという以上に個性がなかったが、シャリバンを熱血、シャイダーを明るさと対比させたのは素晴らしい。坂本浩一監督はそれぞれをブルース・リーとジャッキー・チェンに例えているが、なるほどと納得する。2本セットのVシネマであればこそ、ちがいが引き立つ。

屈託ない快男児のシャイダーと、暴れん坊のタミーも組み合わせもいい。80年代の漫画のようだ。ここまでラブラブなヒーローは、かつてなかったのではないか? テレビシリーズにして、いろんな痴話喧嘩を見てみたい。キャラクター造形はよかったが、ストーリーは今ひとつ。ゴードン長官が情けなくて、銀河連邦警察の未来が不安になった。それでもまぁ、「おもしろいことが大好き、だけじゃダメだ」というメッセージはよかった。ギャバン、シャリバン、シャイダーが、そろって主題歌をモチーフにしているところは嬉しい。

Vシネマでいいから、また彼らの活躍を見たい。

メタルヒーロー
宇宙刑事
80年代
90年代
2010年代
ほか

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