レビュー  2014年07月15日  に発表された 

ウルトラマンギンガS (全16話)
Ultraman Ginga S

4ツ星

ふつうのウルトラマンになりました

『新ウルトラマン列伝』内で放送された『ウルトラマンギンガ』(2013)の続編。防衛チーム(特捜チームUPG)が導入され、2人目のウルトラマン(ヴィクトリー)が登場し、地球規模の敵と戦う。順当な続編であり、しっかり王道展開だが、やっぱり『ギンガ』は降星町という小さな舞台で、個人の闇と向き合ってほしかった。

そして、オモチャである。特撮番組がオモチャを売るために制作されることは承知しているが、あからさまなオモチャが多数劇中に出てくるのは白けた。とりわけ「超変形! DXビクトルギエル」は、劇中でダークルギエルがUPGの本部と融合するまえにCMが流れて、クライマックスの興奮も吹っ飛んだ。新しい商品を次々に投入せず、スパークドールズでじっくり売ってほしい。それから「DXシェパードンセイバー」の卑猥な形状は、なんとかならなかったんですか!


『ウルトラマンサーガ』(2012)でも感じたことだが、ウルトラマンが巨大ロボットのような位置づけになっている。「強制的にライブを解除された」とか、かつてなかった言い回しだ。「宇宙人として地球をながめる」というSF視点がないのはさびしいが、ウルトラマンというコンテンツが継続したことを祝うとしよう。

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ウルトラマンギンガS (全16話)