レビュー  2016年10月15日  に発表された 

機動警察パトレイバーREBOOT
Patlabor REBOOT

4ツ星

なかなか期待させるぜ

『日本アニメ(ーター)見本市』で発表された、約8分の短編アニメ。市街地で暴れまわるレイバーを、駆けつけたレイバー小隊が取り押さえるという、じつにシンプルな内容。直情的なフォワードと、策略家の隊長と、あいだで神経をすり減らすバックアップというチーム編成もわかりやすい。『見本市』の仕様として、全キャストを林原めぐみと山寺宏一が演じているが、やっぱりうまいね。『まんが日本昔ばなし』の常田富士男と市原悦子の跡を継いでほしい。

見どころはフル3Dで描画されたレイバー。市街地との対比もあって、大きさや重さがリアルに感じられる。この技術で新シリーズを見てみたい。とはいえ、パトレイバーはロボットが主体じゃないから、必要ないと言えば必要ないか。
そしてリアルに見えるからこそ、レイバーの大きさや形状に無理を感じる。コックピットが高くて危険とか、足元でいろいろ壊れちゃうとか、あの巨体を活かした土木作業を思いつかないとか。このあたりの疑問に対応した、よりリアルなロボットアニメを見たいと思うが、8分間の短編アニメにそこまで要求するのは酷だろう。

ともあれ、おもしろい8分だった。

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機動警察パトレイバーREBOOT