3ツ星

大物はカメラを離さない

大物アクション俳優がゲスト出演するスタイルが確立された。キャスティング発表だけで話題をかっさらう。だれもストーリーに注目しないが、それでいいのだ。

本作も大物たちの扱いに苦労したらしく、不自然な見せ場が多い。
ひどいのはブルース・ウィルス。役どころを無視して大活躍。アクションが始まったら、カメラを自分に釘付け。やりすぎだよ。ジャン=クロード・ヴァン・ダムはチームメイトのオファーを蹴って、一発限りの悪役を選んだようだが、正しい選択だったね。きれいな蹴りを見せて散っていった。チャック・ノリスのギャグは痛快。見せ場がないと悟ったのか、ジェット・リーは即座に退場。ドルフ・ラングレンはインテリ属性を誇示するが、あいかわらず狂犬だった。そして今回もシュワルツェネッガーは特別枠。まぁ、そうするしかないよな。
こうして見ると、ジェイソン・ステイサムはいい役を得たね。怪物たちの中では小童扱いだが、きちっと仕事をして、好印象だ。

みなさん歳をとったせいか、体を張ったアクションはごくわずか。ほとんど銃器と爆発にたよっている。だが、それでいい。映画を見て、友だちと話して、過去の映画を思い出す。それだけで十分価値のある映画なのだ。

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エクスペンダブルズ 2