レビュー  1986年02月14日  に発表された 

デルタ・フォース
The Delta Force

3ツ星

「アメリカ人にメチャクチャに破壊された!」

アメリカ陸軍特殊部隊「デルタフォース」の活躍を描いたアクション映画。私が鑑賞したのは2017年の午後のロードショー。ちなみにアメリカ政府は「デルタフォース」の存在を公式には認めておらず、そのため、どんな作戦に参加して、どんな活動をしたか、まったく明かされていない。そんな神秘のベールが、映画製作者たちの妄想を刺激したのだろう。荒唐無稽な正義のスーパーヒーローとして描かれている。

テロリストにとって「デルタフォース」という名称はわからないから、「アメリカ人が襲ってきた」と表現する。「アメリカ人はどこだ?」「アメリカ人、話し合おう」「アメリカ人に破壊された」と連呼され、アメリカ人への恐怖が刷り込まれていく。もちろん本物のテロリストが、実際のデルタフォースが、映画そのままの装備、技能、強運を持っているとは思わないだろうが、けっこうな抑止力になったのではあるまいか。

リー・マーヴィン演じるアレクサンダー大佐が強面で、絶対裏切ると思っていたが、そんなヒネリはなかった。むしろ最近は裏切るやつばっかりで、ストレートな展開が新鮮に見えてしまう。

とにもかくにも強かった。アメリカ、最強!

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デルタ・フォース