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[レビュー2014年08月19日に発表された 

リターンド・ソルジャー 正義執行人/沈黙の執行人

A GOOD MAN

短刀をかまえると、敵は硬直する

あらすじ

軍役を退いたセガールは、ロシアの小さなアパートで便利屋を営んでいた。あるとき、マフィアに絡まれた子どもを救ったことで、抗争に巻き込まれる。そこで、かつて取り逃した悪党を見かけたセガールは、やる気になって、マフィアを壊滅させるのだった。

例によってセガールは無敵で、無謬の存在だが、アクションシーンは多くないし、お説教もぱっとしない。悪党を討ち取ることが目的だが、美女が絡んだことで不順な動機が疑われる。いやらしい感じ。

ストーリーというか、勢力図も複雑で、それもアクションの勢いを損ねている。どうして難しいことをやろうとするんだか。どうせ無敵なんだから、シンプルでいいのに。

本作の見どころは短刀アクション、と言いたいところだが、これまたキレがない。短刀をかまえると、なぜか敵は攻撃をやめ、振り下ろされるのを待っているように見える。どーゆー能力なんだ?
ラスボスも銃で人質をとっていたのに、セガールが短刀を抜くとなぜか人質を解放し、ばっさり切られてしまった。超能力である。

今回は邦題も長い。今さら新しい芸風なんか考えなくていいから、無敵街道を突っ走ってほしい。

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