レビュー  2016年04月07日  に発表された 

文豪ストレイドッグス (全12話)
Bungo Stray Dogs

3ツ星

時流をつかんでる

文豪をイケメンにして、能力バトルする話。キャラクターが先行し、物語や世界観はあとから付与されていくようだ。なので特定のゴールはなく、奇妙な日常がつづく。正直、私の好きなタイプの作品じゃないが、商業的な成功には目をみはる。

この系統ってなんだ?

歴史上の人物を美化した作品と言えば、コーエー『信長の野望』(1983)が嚆矢かもしれない。やがて美化は現実のくびきから離れ、『無双シリーズ』(1997-)、『Fate/stay night』(2004)で開花。アリスソフト『戦国ランス』(2006)などに受け継がれる。さらには擬人化も加えた『艦隊これくしょん -艦これ-』がリリースされるのは、本作の3ヶ月後である。擬人化も加えると、その源流は筒井康隆『虚航船団』(1984)かもしれないが、そうした研究はよそに譲ろう。

さて内容についてだが、語ることはない。

ただちょっと望みを言えば、第1期は第1期で、なんらかの決着を見たかったかなぁ。

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文豪ストレイドッグス (全12話)