レビュー  2016年03月12日  に発表された 

劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン
Ultraman X: Here It Comes! Our Ultraman

3ツ星

「 1キロ先を左折、目的地周辺です」

テレビシリーズの後日談を描いた劇場版。ある意味、真の最終回。テレビシリーズでやるべきネタを、劇場版に取っておいたような印象。ま、いいけどさ。

カルロス黒崎は上映と同じ3月に経歴詐称が発覚したショーンKがモデルだろうか? これほどの被害を出しながら逮捕も排斥もされなかったのは意外。昭和なら死んでるよ。夢があると言うべきか?

閻魔獣ザイゴーグは巨大で、凶暴で、わかりやすい怪獣だ。ウルトラマンXの必勝パターンが通じず、世界中に被害が拡散したところへ、八大ウルトラマンが駆けつける。これもまぁ、王道。ウルトラマンが登場することは前情報で知っていたが、ここまで無個性とは思わなかった。もったいないと思うものの、客演ウルトラマンを描くと本編が成り立たないか。

バードン・フェニックス・アタックは、「ガッチャマン」の火の鳥を彷彿させるが、意図的だろうか? マスケッティのバルカン発射音がアニメっぽい。こんなんだったっけ? ザイゴーグがザナディウム構成でスパーク・ドールズにされなかったのは、共存不可と言ういみだろうか。世界各地の怪獣出現で、時差が描かれているのはいいね。「いいツラになったな」と褒め、去り際にもサービスを欠かさないゼロもよかった。

Xは本来の身体を取り戻し、本来の任務に帰っていった。なんという王道エンディング。これにて「ウルトラマンX」シリーズも終了か。なんというか、淡白なウルトラマンだった。


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