レビュー  1992年01月12日  に発表された 

ヴィクトリア瀑布の冒険(全2回) / 新シャーロック・ホームズ
Incident at Victoria Falls

2ツ星

「ワトソン、きみ、あの列車に飛び移れるか?」

あらすじ

引退を決意していたホームズのもとに、世界最大のダイヤ「アフリカの星」を護衛する依頼が舞い込んだ。
ワトソンを連れてアフリカに渡るが、ダイヤは強盗団に盗まれてしまう。現地警察はあてにならないため、ホームズは独自に調査を開始する。
ホームズは容疑者を追って、ヴィクトリアの滝に向かう列車に乗り込む。しかし疑わしい人物は何者かに刺殺されてしまう。

これまた長い。あまりに退屈だから、なんの映画を見てる最中か忘れてしまうこともあった。脚本も悪いが、きちんと編集されていないように思える。制作サイドにどんな事情があったのやら。
前作「ホームズとプリマドンナ」はウィーンで、本作はアフリカが舞台である。ヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台にするのは難しいのだろうか? 異国情緒があれば興味も湧くが、当時は大英帝国の植民地だから無理かな。
グラナダテレビ版「四つの署名」でメアリー・モースタンを演じたJenny Seagroveが出演している。それだけでホームズの後日談のような気分になった。

「SH」のイニシャルをもつ人物、まちがった推理を披露して様子を伺う、ダイヤをなくした演技がボケちゃったように見える悲哀、やたら善良なワトソン、なぜか機関車の先頭に座ってみる。

おもしろいシーンはちょこちょこあるが、そのために鑑賞するのはチトつらい。前作と同じ、冗長な作品だった。


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ヴィクトリア瀑布の冒険(全2回) / 新シャーロック・ホームズ