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[レビュー2017年03月11日に発表された 

劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!

Ultraman Orb the Movie: I'm Borrowing the Power of Your Bonds!

「何がいいことで悪いことなのかは人によって違う」

ストーリーは散漫。パワーアップが相次ぐため、ピンチになっても「だれか来るだろう」「新フュージョン、新フォームがあるだろう」と思ってしまう。興奮しても、緊張しない。だんだん盛り上がれなくなる。

勝利の鍵は「SSPとの絆」らしいが、怪獣に対して身を挺するのは愚行だ。とはいえ民間人であるSSPにできることはない。「祈る」か「応援する」かで、どっちもウルトラマン最終戦では使い古されたパターン。だとしても、「身を挺する」はいかんよ。子どもがマネしたらどうする?

本作でもっとも惜しまれるのはジャグラー。テレビシリーズでは立ち位置が定まらなかったが、本作では複雑で魅力的なキャラクターに仕上がっている。正義に憧れているようだが、仲間になろうとしない。いちばんに突っ込むこともないが、逃げたり隠れてやり過ごすこともない。がんばるけど、万能じゃない。おもしろい。ぶっちゃけ、屈託ないガイより魅力的だ。
どうして今ごろ開花したのか。ジャグラーを主軸に据えてダークリングの召喚と破棄、そして再生を描いてほしかった。

ウルトラマン
1966 Q
1966 マン
1967 キャプテン
1967 セブン
1968 怪奇大作戦
1971 帰マン  
1972 A エース  
1973 タロウ
1974 レオ  
1979 ザ☆マン
1980 80  
1984 キッズ
1988 USA  
1990 G
1993 パワード  
1994 平成セブン
1995 ネオス
1996 ゼアス
1996 ティガ
1997 ダイナ
1998 ガイア
1999 ナイス
2001 コスモス
2004 ネクサス
2005 マックス  
2006 メビウス
2006 WoO
2007 SEVEN X
2007 大怪獣バトル
2009 ゼロ
2011 ゾーン
2013 ギンガ
2015 X エックス
2016 オーブ
2017 ジード  
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