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[レビュー2018年08月03日に発表された 

プーと大人になった僕 Christopher Robin

黄色い悪魔、ふたたび

『クマのプーさん』の実写映画。原作やディズニー・アニメそのものではなく、クリストファー・ロビンが成長して、大人になってからを描いている。まぁ、その前提だけで、「仕事に疲れた主人公がプーと再会して、子ども時代の興奮を思い出し、家族とやりなおす」みたいな展開は予想できるし、そのとおりに展開する。

問題はプーさんが、ほんわか癒やし系でないこと。しれっと毒を吐き、周囲の迷惑になる。少年時代で、アニメなら許容できるが、大人が現実世界で遭遇するには厳しい試練だ。
プーさんの言動は、怒りで散弾銃を撃ちたくなるぎりぎりのラインを、やや踏み越える。撃たれなかったのは、散弾銃が手元になったから。それだけ。

それでもまぁ、苦労するクリストファー・ロビンはおもしろい。後半は娘視点になって困惑する。ここまで来たら、プーさんがいる世界がなんなのか説明してほしいが、気にしちゃ駄目か。
プーに話しかけられ、街灯にぶつかった男がかわいそう。

それはそうと、『ピーターラビット』(2018)と同年公開ってのは、狙ってやったんだろうか?

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