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[レビュー2014年02月21日に発表された 

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車 Kraftidioten

なにコレ、めちゃおもしろい!

除雪作業員が、息子を殺したマフィアに復讐する話。息子と言っても成人男性で、主人公は初老の男。寡黙に仕事を続けてきたが、息子の死によって妻が発狂。失うものがないダディは、息子の死に関わったものを片っ端に殺していく。相手は暴力のプロだから、いっさい容赦しない。殺す。殺す。殺す。死ぬとそのものの宗派に合わせた十字架が表示される。死体は金網に巻いて滝壺へ。繰り返し。
中盤から、マフィア同士の抗争に発展していく。神経質な若いボス、裏切りのチャイナマン、堂々たる兄貴、その妻、ゲイカップル。ばんばん人が死んでいくが、部下たちに緊張はなく、雪で遊んだりする。しかし死は唐突にやってくる。気がつけば全滅。うっはー。

最後がよくわからない。なんでパラグライダーの男は除雪車に飛び込んできたの? ま、いっか。

暴力のテンポがいい。視聴者はすべてを見てるのに、ダディの攻撃タイミングを読めない。次の展開がわからない。シュールで、笑えて、痛快。派手さはないが、おもしろかった。

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