創作  2009年01月28日(水)に書いた 夢日記

第27夜:コン・バトラーV 対 ボルテスV

第27夜:コン・バトラーV 対 ボルテスV

 コン・バトラーVとボルテスVが戦う夢を見た。

 夢の中で、私は「役」を与えられておらず、ただ成り行きを見守るだけだった。
 ひょっとすると、テレビを見ていたのかもしれない。

 ドラマは、コン・バトラーV側で展開した。
 同時にボルテスV側でもドラマが展開しているはずだが、その様子はわからない。おそらく、2つのドラマを見ることで真相がわかる構成なのだろう。なんの意味もなく登場したサッカー選手の正体(プリンス・シャーキン?)や、ロペットが修理に出された理由は、ボルテスV側のドラマで明かされるだろう。

 海難救助に向かうバトルマシンの5機編隊。
 タンカーが沈没した海域は、暴風雨で視界が悪かった。船乗りを救助していると、突如、海面が盛り上がって巨大な怪物が出現した。
 全身が海草に覆われた、見たこともない奴隷獣だ!
「なんだかわからねーが、合体するぞーッ!」
 豹馬が叫ぶが、大作が「無理でごわす」という。バトルマリンとバトルタンクは船乗りを乗せているから、乱暴に動けないのだ。そこへ海坊主が迫る。
「危ないッ!」
 バトルクラフトが海坊主に突っ込んだ。
 海坊主はバランスを崩し、海中に没していくが、バトルクラフトも大破した。
「大丈夫か? 小助!」
 豹馬が呼びかけると、コンコンと金属音が返ってきた。どうやら小助は喉を怪我して、しゃべれないようだ。モールス信号で無事を伝えている。
「ちっくしょーッ!」
 バトルクラッシャーが海坊主が沈んだ海面を銃撃した。

 海坊主が沈むとき、ちらっと赤い地金が見えた。
(あれは、奴隷獣じゃない。海草に覆われたボルテスVだ。
 でも、ボルテスVがどうしてここに?)
 謎をはらんだまま、前半は終わる。

 深い霧の中で、コン・バトラーVは黒いロボットと遭遇した。
 それは黒く塗りつぶされたボルテスVなのだが、豹馬たちは気づかない。
「よくも小助をやりやがったな!」
 激しくぶつかり合う2大ロボット。互いに通信できない状況で、互いを誤解している。バトルクラフトが壊れたので、情報分析が足りていないのだ。

 長い戦いの末、ついにボルテスVの天空剣がコン・バトラーVの肩に刺さった。Vの字切りは逃れたが、勝敗は決した。コン・バトラーVはもう動けない。

 そのとき、崖の上で戦いを見守っていた男の顔が見えた。ちづるが悲鳴をあげる。
「あ、あなたはッ!」
 それは、死んだはずの南原博士(ちずるの祖父)だった。
 南原博士は生きていて、ミケーネ大将軍と契約したのだ。南原博士は、コン・バトラーVの弱点を知り抜いている。かなうはずがなかった。絶望する豹馬たち。

「まだだッ! まだ終わってないぞ!」
 四ッ谷博士からの通信が入り、現場に向かうマシンが映し出された。
 それはボルト・ランダーだった。しかもパイロットは小助である。
「お待たせしましたぁ-!」
 包帯を巻いているが、だいぶ元気になっている。
 しかし今まで、どこへ? コン・バトラーVの足はどうなっているんだ?

「バトルクラフト、オッケ!」
 なんとバトルクラフトの操縦席にいたのは、ロペットだった。
 南原コネクションにいたのはロペットではなく、赤く塗ったロボ子だった。これが、ロペット修理の真相だったのか。
 つまりコン・バトラーVは、完全な状態で負けたわけでない。

「コンバイン、オッケ! コンバイン、オッケ!」
 ボルト・ランダーの右足に小助、左足にロペットが入った。
「レェェェェェッツ! コン! バイン!」
 主題歌が流れて、一気に盛り上がる。ぶるるっと胴震いする。

 しかしバトルマシン各機の損傷はひどい。この劣勢をどう挽回するのか?
 そして沈黙するボルテスVでは、なにが起こっているのか?
 南原博士は、本当に裏切ったのか?

 『マジンガーZ対デビルマン』や『グレートマジンガー対ゲッターロボ』のような共同戦線ものじゃなくて、本気のガチンコ勝負である。
 正義と正義がぶつかって、なにが残るのか?
 最後に立っているのは、どっちだ!!!???

 ...という夢を見た。

 もう1回寝たけど、続きは見られなかった。

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