湯沢中里スキー(1泊2日)
2000年 新潟県 スポーツスキーは何度も行ったが、自分で企画したことはない。
(たまには自分で計画するのも楽しいかも......)
と思っていたが、仕事が忙しくて頭がまわらない。こりゃ、今年も無理かとあきらめていたところ、彼女が計画を立ててくれた。列車も宿も手配済み。あとは行って滑るだけ。うーん、やっぱり人に計画してもらうのはラクだなぁ。
初めての夜行列車
目的地は湯沢中里。地図が頭に入ってないので、どのへんかわからない。
午前中から滑るため、夜行列車を使うことにした。深夜の新宿駅には、スキー板を抱えた若者たちが集まっていた。
※23時56分 新宿発で湯沢中里へ
夜行だが、寝台ではない。みんなシートに座ったまま寝ることになる。窮屈かと思ったが、前後に客がいなかったので足を伸ばせた。あと車内でもタバコが吸えた。長時間の旅なので、これはありがたかった。
未明に到着
湯沢中里は雪だった。うひょー、寒い。
※湯沢中里駅:雪国ッスよ
駅を出ると、そこはもうゲレンデ。さっそく道具を借りて、滑りに行こう。
1日目はファンスキー
私はファンスキーを試してみることにした。
正確にはスキーボードというらしい。特徴は3つ。
- 板が短い
- ストックをもたない
- ビンディングの解放機能がない(板が外れない)
実際に滑ってみると、たしかに操作しやすい。しかしよく転ぶ私にとって、2と3は厳しかった。後半、ストックをもって滑ってみたが、これならふつうのスキーで十分かもしれない。
※ファンスキーを試してみた
※寒いぃ~~~~
2日目はスノーボード
初日は天気が悪かったが、2日目は晴れた。
凍えるような風もなくなり、気持ちよく滑れた。
※天気がよくなった
2日目はスノーボードに挑戦。
レンタルであればこそ、いろいろ試せるってもんだ。簡単そうに見えるが、やってみると難しい。何時間も格闘して、最後の方にちょっと滑れた。
※スノーボードは難しい
民宿・ファミリーハウスしらゆき
ホテルではなく民宿に泊まった。
広くて、設備の充実したホテルもいいが、こういう民宿の雰囲気も好きだ。
※ファミリーハウスしらゆき
てなわけで1泊2日のスキー旅行は終了した。
お土産を買って、新幹線で帰る。
駆け足だけど、こういうショートレンジの旅行も楽しいね。