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[旅行2002年12月27日(金)の北海道にて

網走湖で車中泊

(map)

[WGS84] 43.645137, 143.990108 - Google Earthで開く(kml)

20時に目が覚めた私は、網走に向けて出発した。

帯広から網走までは、約170キロ。嫁との合流は、女満別空港に明日の夜だから、いま移動する必要はまったくない。
しかし目が覚めてしまったのに、車の中でじっとしているのはつらい。
車内灯でガイドブックを読めたのは10分くらい。考え事で10分。車の外を歩いて10分。
そして、出発してしまったのだ。

この先、車輌通行止め
※むしろ道に迷いたい

夜、走る

なにか見るものはないか探しながら車を走らせるが、なにもない。あっても夜だから見えない。
いや、昼に通ってもなにもないのかも。だったら、いま移動するのは正解かもしれない。などと自分を慰めつつ走った。

車中泊
※本岐小学校

車中泊
※もっとも寒い陸別あたり

夜、過ごす

途中、パーキングエリアがあれば、ちょくちょく停車した。
停車したら、必ず外に出た。猛烈に寒いので、きちんと服を着込む。外に出て身体を伸ばしたり、車のまわりを歩いたり、雪を蹴ったり、路面の状態を調べたり、標識に雪を投げたり...。
寒さに耐えられなくなると、車に戻って暖気、運転を再開する。
時計の針はぜんぜん進まない。

車中泊
※なんの工場だろう?

車中泊
※今夜も車中泊

網走湖で車中泊

気がつけば、女満別空港を通り過ぎていた。
戻るのも億劫だが、戻ったところで空港には入れないし、空港には入れたとしても、嫁との合流は明日の夜だ(この時間、嫁は家で寝てる)。
網走湖のわきに駐車場があったので、今夜はここで車中泊しよう。
凍死したくないので、シートで窓をふさぎ、寝袋にくるまる。エンジンを切って、目を閉じる。

静かだった。

車中泊はどう寝るかより、日が暮れてから寝るまでの時間をどうするかの方が、難題だった。

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