鶴見台と釧路湿原
2002年 北海道 #冬の北海道ドライブ 和食 魚晩飯は釧路で食べたい。
そんなことを考えながら走っていると、「鶴見台」の看板が目にとまったので車を停めてみる。
※遠くの方にいる
鶴見台
鶴見台は、タンチョウ(丹頂、丹頂鶴)の給餌場で、毎年11月頃から3月頃まで150羽前後のタンチョウが餌を求めて飛来する。実際、多くのツルがいるのだが、遠いのでよく見えなかった。双眼鏡があればなぁ。けっこう身体が大きいのに、ふわり、ふわりと宙を舞う姿が印象的だった。
まぁ、ふらっと立ち寄ったところでツルを見られたのはよかった。
※手持ちのカメラでは、これ以上望遠できない
※観察舎
釧路湿原に日が沈む
フィットは釧路湿原に入った。
釧路市の北部に広がる日本最大の湿原で、その面積は18,290haにおよぶ。
この一帯は約5000年前には海だったが、海岸線が徐々に後退して3,000年ほど前から現在のような地形になった。中心部はラムサール条約の登録湿地に指定されている。国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、湿原に生息する野生生物は昆虫類まで含めると約2000種もあり、ここで発見された昆虫の新種も多い。
※釧路湿原国立公園:実際はもっと暗い
という場所なんだけど、ついたときにはもう日が暮れていて、なにも見えなかった。
もうちょっと早く来ればよかったなぁ。冬は日が暮れるのが早いのだから、早め早めに行動しないと駄目なんだ。当たり前のことだ。
※あれが釧路市の灯かな
八千代本店のカニ
せっかく北海道に来たので、蟹を食べていこう。
というわけで、ちょっと贅沢に八千代本店に立ち寄った。なにを注文していいのかわからないので、オススメを尋ねてみたが、よく教えてもらえなかった。やみくもに蟹料理を注文してみる。焼いて、茹でて、揚げて、刺身にした蟹料理......。どれも高級そうなんだけど、いまひとつピンとこない。私たちの味覚が貧しいのか。店員さんの視線が冷たく感じる。うーん。
※蟹料理を食べまくったが......
食後、釧路に泊まろうかと思ったが、なにやら釈然としなかったので、納沙布岬まで走ることにする。釧路からは140キロの距離がある。
風蓮湖に面した道の駅「スワン44ねむろ」で車中泊した。
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