神威岬 / 神々しいまでの断崖絶壁
2003年 北海道 #冬の北海道ドライブ 景勝地 海辺 灯台私たちのフィットは、積丹半島にやってきた。
高さ100~200mの切り立った海岸段丘と聞いていたが、抜け出たところは海辺だった。
ともかく車を停めて周囲を散策してみよう。
※積丹半島の突端にやってきた?
※海に向かって歩く
※水が冷たそうだ
スタック!
もっと荒々しい岬を見たい。
山向こうまで行ってみようとするが、雪で車がスタックしてしまった。タイヤが空転し、どうにもならない。あわや立ち往生かと思ったが、タイヤの下の雪を踏みしめてやったら脱出できた。ほぅ~。助かった。
※スタックのあと
そして神威岬へ
積丹岬はあきらめ、神威岬に向かう。
駐車場に車を止めて丘を登っていくと、海に向かう尾根が見えた。細い道が続いている。
※尾根伝いに散策路が整備されている
※どんどん進む
神威岬
積丹半島西北端に突出する高さ80mの岬。
先端へは「チャレンカの小道」とよばれる散策路が通じていて、20分ほどで行くことができる。
かつては海路の難所で、舟に女性を乗せると海が荒れるという言い伝えがあり、1855年(安政2)まで女人禁制の岬だった。
※海の碧さ、雪の白さ、岩の黒さが美しい
岩礁・神威岩
沖に立つ巨大な神威岩には、源義経を慕って後を追ってきたアイヌの娘・チャレンカが海へ身を投じ、その姿がやがて岩と化したという伝説が残っている。
ちなみに神威岩の周囲にあるのは、「メノコ岩」というらしい。
※神威岩とメノコ岩
なんて美しい岬
納沙布岬、霧多布岬や涙岬もよかったが、神威岬は格別だ。その峻厳さに圧倒される。吹きすさぶ風は冷たかったが、私たちはしばし景色に酔いしれていた。
※南側
※北側
※真下
※うしろ
神威岬灯台
突端には、近代的な灯台が立っていた。「神威岬灯台」といい、1888年(明治21年)に、北海道で5番目の灯台として初点灯したものだ。
※神威岬灯台:現在は無人化
神威岬は素晴らしかった。
今回の旅行でも1,2を争う絶景ポイントだった。
温泉、そして車中泊
すっかり身体が冷えたので、「リッフレッシュプラザ温泉998」で日帰り入浴。
そしてニセコまで移動して、車中泊した。
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