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[旅行2003年09月14日(日)の栃木県にて

温泉神社と殺生石 / 予期せぬ観光

[WGS84] 37.099876, 139.999037 - Google Earthで開く(kml)

ぽっかり時間が空いてしまったので、適当に車で走ってみる。

那須岳ロープウェイも運行中止

とりあえず那須岳に登ってみることにした。
しかしやたらと混雑している。登りだけでなく、下りも大渋滞だ。狭い峠道なので、どうにもならない。下ってくる車の1台に聞いてみると、
「強風でロープウェイも運行中止だって。引き返しぃな!」
だってさ。がっくし。

那須岳
※強風の那須岳

温泉神社/殺生石を観光する

那須岳から引き返してくると、「殺生石」という看板が目にとまった。ほんとは今ごろパラグライダーで空を飛んでいるはずだったから、予定なんて考えてなかった。それに、風が収まる可能性もあるから、あんまり遠くへは行けない。
このあたりで時間をつぶす(=観光する)しかなかった

那須岳
※ここが温泉神社か

温泉神社から見下ろす殺生石
※温泉神社から見下ろす殺生石

温泉神社をまわりこんで、殺生石へと降りていく。
殺生石は、山肌がむき出しになった岩場だった。
たくさんの地蔵がまつられている。温泉の源泉地帯らしく、硫黄のニオイが鼻孔をくすぐる。

殺生石(せっしょうせき)の伝説

このあたりは温泉の源流なので、硫化水素や亜硫酸ガス、砒素などの有毒ガスが噴出している。昔は今以上に濃度が高かったらしく、人や動物が死ぬことが多かった。古人はこれを石に宿る霊のしわざと考え、その元凶と思われるものを「殺生石」と名付けたそうな。
さらに、その石に九尾の狐(白面金毛九尾の狐)が宿ったという伝説が加えられ、殺生石は恐怖の石として世に知られるようになった。

「なるほど、九尾の狐でキュービーか...」
地元でもらった地図に、「キュービー」という名のキツネのイラストが描かれていたんだけど、「なにが9Bなのか?」と真剣に考え込んでしまったよ。

殺生石
※殺生石を歩く

殺生石
※お地蔵さまがいっぱい並んでた

殺生石
※これが殺生石だ

──13時。
殺生石を抜けたあたりでパラグライダースクールに電話する。
答えは変わらず、「どちらとも言えない」の一点張り。
こりゃ、駄目だ。

私たちはパラグライダー体験をあきらめ、観光旅行に切り替えることにした。

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