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[旅行2003年09月15日(月)の栃木県にて

留春の滝 / 国道の下は別世界

[WGS84] 36.963266, 139.874593 - Google Earthで開く(kml)

ぶらぶら走っても、なにが見つかるわけでもない。

現在地も方角も不明なまま走っていると、いつしか塩原渓谷に入っていた。
なんとなく名前は知ってるが、どんなところかは知らない。ガイドブックもないのだ。コンビニでもらった観光マップを見て、「もみじ谷大吊り橋」に立ち寄ろうと思ったのだが、気がつくと通り過ぎていた。
んー、カーナビがほしい。

渓谷沿いの道を下りる

ぼんやり走っていると、道のわきに滝があるような看板が見えた。
思い切って道路脇の駐車スペースに停めてみる。ちょうど谷底(沢)へ下りる道があったので、行ってみることにした。

沢
※急な斜面を下りていく

谷底は清浄な世界だった

車道の喧噪が聞こえなくなったころ、私たちは周囲の清浄さに気づいた。
緑はあざやかで、水は紺碧に澄んでいる。
腐海の深部に降りてきたような気分になった。

谷底は静かで、清浄な世界だった
※水がきれいだ

小さな吊り橋
※小さな吊り橋

車を置いていけない

沢には、小さな吊り橋が架かっており、ハイキングコースに接続していた。きちんと整備されていて、歩きやすそうだが、車を置いていくわけにはいかない。私たちは、10分ほど進んだところで、折り返してきた。こういうとき、車は不便だな。

遊歩道にて
※車がなければ歩き続けただろうな

留春(りゅうしゅん)の滝

ほんとうに小さな、細々とした滝だった。
冬のあいだ水が涸れることから、春を留めおく滝として、この名が付いたらしい。これだけ細いと、冬は凍り付いてしまうのだろうな。

留春(りゅうしゅん)の滝
※留春(りゅうしゅん)の滝

こうして渓流や滝を見るのもいいもんだな。

私たちは車に戻って、ふたたび走りはじめた。

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