くつき温泉てんくうでひとっ風呂浴びる
2004年 滋賀県 #山陰ツアー 宿:車中泊 温泉・銭湯今日はいい天気だったし、琵琶湖の風もたっぷり浴びた。
なので、ひとっ風呂浴びずには寝られない。てなわけで、くつき温泉てんくうに行くことにした。367号線を朽木村に入って、くねくねと伸びる山道を走っていくと、施設が見えてきた。
施設が大きくて、最初はかなり戸惑った。温泉だと思っていたのに、キャンプ場に着いちゃったと思ったくらいだ。案内所で説明を聞いて、ようやく概要を理解した。
※くつき温泉てんくう
想い出の森・朽木村グリーンパーク
自然体験をテーマとする総合レクリエーション施設。多目的グラウンド、バンガロー、テニスコートなどを有しており、かなり広い。
くつき温泉 てんくう
グリーンパーク内にある温泉施設。平成7年にオープン。当時は温泉を使った村おこしとして注目を集めた。温泉の名前の「てんくう」とは地元の天狗伝説に因んでいる。
温泉は2階にあって、1階はプールゾーンになっているらしい。温水プールらしく、興味もあったが、疲れているので温泉だけにした。
浴場は地元で産出する檜をふんだん使っていて、いいにおいがした。浴室のガラス越しに見える森も、いい雰囲気を出している。それと露天風呂に置いてあった巨大な天狗の顔には驚かされた。
けっこういいところなんだけど、全体的に狭い。人が多すぎるせいかもしれない。これで客が少なければ最高なのになぁ、と思いつつ湯船に浸かる。まぁ、やむなし。
風呂から上がったら、「山女魚の里」と呼ばれるレストランで夕食。といっても、ありきたりなカレーライス。それと、名物とちもちを食べる。とちもちは味がしなかった。醤油かあんこがほしくなるなぁ。
※今夜の宿はどうしよう?
※とちもち:味がしないところが、素朴で美味しいかも
宿泊施設は予約でいっぱいで、泊まれなかった。やむなく車に乗って、山道を下りていく。
※車中泊
結局この日は、津山に向かう高速道路のSAで車中泊となった。