「さぁて、京都市街を観光しようか!」

仕事も終わったので、心おきなく遊ぶことができる。
電車に乗って、最初に訪れたのは甘党・弥次喜多である。

甘党・弥次喜多
※甘党・弥次喜多

こぢんまりとしたお店だった。看板も控え目なので、事前に知っていなければ見つけにくいし、入りにくい。店内は古風なしもた屋風に演出されていた。着席すると、うわさに名高いクリームミルク宇治金時とあわしるこを注文した。

クリームミルク宇治金時(940円)

特盛りだった。どうやって食べたらいいんだろう?
スプーンでひとくち食べてみると、宇治茶の渋さが口腔に広がる。いわゆる「抹茶味」ではなく、ホンモノの抹茶を使っているぞ。この苦み、渋みがうまいよ。
食べすすめると白玉が顔を出す。この白玉も自然な食感と味わいでうれしい。底には小豆がたっぷり入っていた。うひょぅ!

甘党・弥次喜多:クリームミルク宇治金時
※苦みが美味しいクリームミルク宇治金時

注意深く、崩しながら食べていく。
すると最初はバラバラだった味が、徐々に1つになっていく。かき氷が溶けて、宇治茶、白玉、小豆、練乳、バニラアイスをいっぺんに食べられるようになる。
ここからが本当にうまい。いろんな味と食感が渾然一体となるよ♪
練乳やアイスがない方が、純粋に宇治金時を楽しめるかもしれない
次に来たら、プレーンな宇治金時を試してみたいな。

あわしるこ(1,030円)

ふつうに想像する汁粉ではなくて、たっぷりの餡が器に入っている。
餡は温かく、湯気が立っている。
箸でつまめるほど、もったりしている。ものすごく甘い。

餡の下から出てきたのは粟(あわ)のようだ。粟と言えば鳥のえさであり、雑穀だ。「こんなものが美味しいのか?」と訝っていたが、意外や意外、うまかった。餡の甘さを、粟が吸収する感じだ
この粟餅は、どうやって作るんだろう?
粟が美味しいなんて、想像もしなかった。とてもいい経験をさせてもらった。

甘党・弥次喜多:あわしるこ
※意外な美味しさ、あわしるこ

京都観光は、さい先よくスタートした。
お次は、八坂神社に行こう!


■弥次喜多
[所在地] 京都市下京区四条河原町下ル三筋目東入ル北市之町240-2
[連絡先] 075-351-0708

Google Earthで開く(KML) 座標(WGS84): 35.002204,135.769848

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