あてどなく車を走らせていると、「群馬舞茸センター」の看板が見えた。

そういえば伊香保に入るときも見かけたっけ。
行くところも思いつかないので、立ち寄ってみることにする。案内の矢印を追って、センターの駐車場に車をつけた。
ここは自社製造とした舞茸を販売する

まいたけセンター
※まいたけセンター:外観

舞茸、マジうまい

センターに入ると、美味しそうなにおいが鼻孔をくすぐった。
見ると、係員のおばさんがホットプレートで舞茸のバター炒めを作っていた。試食用らしいが、かなりの量がある。さっそく食べさせてもらった。

ザクッとした食感に、くみくみした味わい。おぉ、うまい♪
スーパーの舞茸は40日栽培だが、ここは90日栽培らしい。それが理由かどうかは知らないが、たしかにスーパーの舞茸とは一線を画す味わいだった。
このツアーで何度か食べた舞茸の天ぷらは、ここの舞茸だったのかもしれない。

どっと押し寄せる観光客

センター内には、持ち帰り用の舞茸セットや、各種加工品が陳列されていた。
その1つずつを見ていたら、センターのドアが開いて大量の観光客が押し寄せてきた。オバチャンの集団だった。どうやら観光バスが到着したらしい。
試食コーナーに人だかりができて、みるみる舞茸が食べられていく。なるほどホットプレートで炒め物を作っていたのは、この波に対応するためだったのか。

まいたけセンター
※群馬名物の舞茸をお土産にどうぞ

人工栽培の恩恵

なんかのTV番組で見たことがある。
もともと舞茸は、とても稀少な「幻のきのこ」だった。発見できたときには、喜びのあまりマイを踊ってしまうことから、舞茸と呼ばれるくらい稀少な食材だった。それが1970年代半ばに人工栽培のノウハウが確立されたおかげで、年間を通じて安定的に、安価に提供されるようになった。シメジやエリンギも同じで、現在は松茸の人工栽培が研究されているらしい。
いやはや、ありがたいとことです。

まいたけセンター
※舞茸の製造過程

■群馬舞茸センター(群馬まいたけセンター)
[所在地] 群馬県北群馬郡吉岡町大字上野田北野1329-435
[連絡先] 0279-54-8976
[休み] 年中無休
[URL] http://www.maitake-center.co.jp/

お土産に買った舞茸もうまかった

私たちは、舞茸の袋詰めを買って帰った。
自宅の庭で舞茸を栽培するキットも売っていたけど、さすがに買わなかった。

持ち帰った舞茸を調理する。なんか、手触りからしてスーパーの舞茸とはちがうよ。すっごくキノコって感じがする。これをセンターと同じように、バター炒めにして食べた。
たくさん試食したので今さらだったけど、やっぱり美味しかった。

もっとたくさん買えばよかったかなぁ。

Google Earthで開く(KML) 座標(WGS84): 36.461692,138.977544

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