ウォーキングの途中で、浜離宮恩寵庭園に立ち寄った。
浜離宮の名前はよく聞くけど、足を踏み入れたのはこれが初めて。入園料は一般300円。今回はウォーキング割引で240円で済んだ♪
浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)
徳川将軍家ゆかりの庭園。海水を取り入れ、潮の満ち引きによって池の趣を変える「汐入の池」が有名。「三百年の松」や「ふたつの鴨場」などの見どころがあるそうだ。

※園内に入った(黄色いリボンはウォーキング参加者の証)
思っていたより広い
端から端まで見たわけではないが、ぐるーっと歩いて小一時間かかってしまった。新緑がとてもあざやかだった。藤棚のフジ、ボタン園のボタンもきれいだった。

※うろに咲くたんぽぽ

※首がやわらかそう
でもちょっと磯臭い
全体的によく手入れされているんだけど、そうでもない部分もある。
汐入の池も、よーく見るとゴミや油が多い。庭園周囲の堀にもゴミがたくさん浮いていた。このあたり、手が回らないのかもしれないが、有料なのだからきちっとしてほしいと思ってしまった。
というのも、外人さんが多かったから。そこかしこで「ショーグン」「ショーグンパーク」という声が聞こえる。こういう外人さんには、日本のいいところを見てほしいと思ってしまうよね。

※汐入の池

※海に通じる水門
都会の幻影
印象的だったのは、樹木の向こうに高層ビル群が見えること。
まるで特撮合成のように…不自然だった。
また、海岸側からは、遠くにレインボーブリッジが見えた。これから私たちが渡るところだと思うと、感慨もひとしおだった。
この庭園を利用した将軍や大名たちも、まさかこんな景観になるとは思っていなかっただろうね。

※不自然な光景

※なかなかシュールだ
作られたのではなく、残された自然
庭園は、いいところだった。しかし、「都会のオアシス」というのは言い過ぎだと思う。この区画は文化財なのだ。千年の後まで保護すべきところだ。だから、遊ぶために訪れても楽しめないだろう。適切に保護されているかを確認するために、訪れるところなのだと思った。

※意外に緑が深い

※まぶしそうな猫
なので、あと半世紀ほど経ったら、また訪れてみようと思う。
■浜離宮恩賜庭園 ~東京湾の海水を引く潮入の池
[所在地] 東京都中央区浜離宮庭園
[規模] 面積:25.0ha
日本庭園
Google Earthで開く(KML) 座標(WGS84): 35.659755,139.763271