鳥の血に悲しめど魚の血に悲しまず。
声あるものは幸福也。 ──齋藤緑雨(批評家)
釣る=殺す
実際には、魚の血も痛々しかった。
のどの奥に引っかかった釣り針をペンチで抜き出すときは、私も眉をひそめた。食べれば許されるとかそういう世界じゃない。生き物を殺したのだ。そのショックは小さくない。

※針が痛そう・・・

※塩漬けにした
さばく
うちの妻も、釣った魚を持ち帰ることには抵抗を示していた。
だけど死んでしまえば食べ物になる。
流し場に持っていって、いつものように身を切り裂き、内臓を取り出し、塩を詰める。
"生き物"が"食べ物"に変われば平気だなんて、不思議なもんだ。

※自分が釣った魚
食べる
持ち帰った魚は、1尾は香草焼きに、2尾はそのまま塩焼きにした。
これが、本当にうまかった♪
もっと味気ないだろうと思っていたけど、そうじゃない。ちょっと塩が強かったけど、その分、ごはんが進んだ。いやほんと、ちゃんと美味しかったよ。

※見た目は悪いが、ちゃんと美味しかった
さて次は
食べても美味しいとなると、俄然やる気が湧いてくる。
次はもっとうまく釣りたいし、もっと上手にさばきたい。薫製やバーベキューにも挑戦したい。
ちなみに、次の目的地はここ。
▼FISH-ON! 鹿留
http://www.sisidome.jp/
釣りは楽しかった。
また少し、世界が広くなったよ。
1時間幸せになりたいなら、酒を飲みなさい。
3日間幸せになりたいなら、結婚しなさい。
1週間幸せになりたいなら、牛を飼いなさい。
一生幸せになりたいなら、釣りをしなさい。
──中国のことわざ
この魚、なんて名前なんだろう?
今度、釣りにいくときは、私も釣り道具を借りようっと♪