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[旅行2006年06月14日(水)の東京都:東部にて

上野動物園 - 両生爬虫類館

[WGS84] 35.71352, 139.768731 - Google Earthで開く(kml)

両生爬虫類館も見てきたよ。

両生爬虫類館は上野動物園の端っこにある。前回は時間が足りなくて見られなかったけど、今回は立ち寄ることができた。

両生爬虫類館(VIVARIUM:ビバリウム)

ビバリウムとは、無脊椎動物から下等な脊椎動物までを展示する施設のこと。ヨーロッパではよく見かけるらしいけど、日本じゃ珍しいよね。
全体的には、水族館と温室を足して、両生類と爬虫類で割ったような感じ。館内には鳥もいて、けたたましい鳴き声も聞こえてくる。

※蒸し暑い~
※蒸し暑い~

両生類や爬虫類は苦手という人も多いだろう。
私も得意ではないが、それでもここは一見の価値がある。オオサンショウウオ、ワニ、トカゲ、イグアナ、カエル、カメなど、なかなか接することのない生き物たちを見ることができる。気持ち悪いけど、その生態には驚かされるよ。

※妖艶なイグアナ
※妖艶なイグアナ

※巨大なカメ
※巨大なカメ

特別展「ちゃんとおつきあい、できますか?」

両生爬虫類館で開催されていた特別展の内容が素晴らしかった。
2つの部屋があって、最初は「現在の部屋」。 タイムトンネルを抜けて見てみようと案内される。
「5年後の部屋」には、成長して大きくなったカメがいた。
どのカメもびっくりするほど変化しており、となりの部屋で見た「かわいらしさ」は微塵もない。

ワニガメ
※こんなに大きく育つのか

あの日から5年、
「こんなに大きくなるなんて! 色も変わっちゃった!」

あと20年...
あなたはこのカメと、どのようにつきあっていきますか?
もう一度、タイムトンネルで5年前にもどり、
飼う前によく考えてみましょう。

「ちゃんとおつきあい、できますか?
うはぁ、こいつは手厳しいッ!

近年、海外産の爬虫類をペットとして飼う人が増えたらしいが、途中で手に負えなくなって捨ててしまう飼い主があとを絶たないとか。こうして捨てられた外来生物が、どのように生態系を乱し、農業や漁業に影響を与え、時として人間に危害を加えるのかをパネルで解説されていた。

生き物を飼うことは、とても大変なことだ
途中で投げ出すことはできない。動物園もそうしたペットは引き取れない。自分で、最後まで責任もって飼うしかない。

特別展では、どうしたら飼育できるか、困ったときにどうすればいいかもアドバイスされている。しかしわざわざ自分の部屋で飼うよりも、プロが飼育する動物園を利用してもいいのではありませんか、とまとめられている。
なるほど、そのとおりだなと思う。

非常に簡単な展示なんだけど、とても多くの示唆を含んでいる。
子どもだけでなく、大人にも見てほしい内容だったよ。

水族館

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