コンチネンタル航空 / 一生に一度はビジネスクラス
2006年 グアム #涙に濡れたグアム 交通:飛行機「今回はビジネスクラスにしようぜ!」
と私は黒侠に注文をつけた。
私はエコノミークラスしか乗ったことがない。エコノミークラスはつらい。本当につらい。なので一生に一度はビジネスクラスに乗ってみたいと思っていたのだ。
※いつもの成田空港
サクラ ラウンジ(本館2F)
ビジネスクラスの人は、飛行機の発着まで専用ラウンジが使える。
ふつうの待合いスペースとは比べものにならないほど快適だ。しかもビールやオツマミといった軽食まで無料で楽しめるのだ。
※広くて、静かで、くつろげる専用ラウンジ
※ビールを飲んで、リッチ気分を味わう
いいねぇ~♪
この気分を味わいたくて、わざわざ未明に家を出て、食事を控えてきたのじゃ~。馬鹿だと笑わないでくれぇ。
乗り降りも優先
ビジネスクラスは優先的に飛行機に乗り降りできるらしい。
エコノミークラスの行列を尻目にさっさと搭乗できるのはたまらなく快感だった。
魅惑のビジネスクラスシート
エコノミークラスの座席はひどいもんだった。
貨物として積まれているような気分だった。
だが、ビジネスクラスは違った。
とにかく広いのよ。モニタやテーブル、ライトなどのギミックも凝っているし、リクライニングも半端じゃない。水平にはならないが、ゆったり寝るのにちょうどいい角度になる。
飛行機に乗って疲れがとれるとは思わなかった。
※床にもう1人寝られるほど広い
※足が届かない
食事もうまかった
エコノミークラスの食事はひどいもんだった。
石鹸やゴムを喰わされている気分だった。
だが、ビジネスクラスは違った。
もちろん、地上で食べたら大したことないんだけど、機内の食事としては驚くほど美味しかった。
リッチマンはこんな食事をしていたのかよ。
※ちゃんと食事ですよ
※いちいち高級感がある
ビジネスクラスは、じつに快適だった。
成田・グアム間のビジネスクラス料金は、差分で3万円。
距離が短い分、リーズナブルなんだってさ。
この差額を高いと思うか、安いと思うか。
私はこれまで、ビジネスクラスなんて不要と思っていた。
10時間以上のフライトでも我慢すればいいと思っていた。
だが……この快適さを知ってしまうと……悩む。
※寝てしまうのが惜しいほど快適だった
- 教訓:
- ビジネスクラスの快適さは、お金を払う価値がある