ウェスティン・リゾート / 初めてのリゾートホテル
2006年 グアム #涙に濡れたグアム 宿:ホテル・ほか自慢じゃないが、生まれて初めてのリゾートホテルである。
今回泊まったのは The Westin Resort Guam 。
ガイドブックによって異なるが、高級に属するホテルらしい。
オーシャンフロント?
Westin Resort はタモン湾に面して建っており、その端っこの部屋が予約されていた。
もっとも海が広く見渡せる「オーシャンフロント」という部屋らしい。
この部屋から夕陽を撮るために、黒侠さんが手配したものである。
※テラスからの眺め
※見下ろすと、そこはもうビーチ
まぁ、実際に夕陽を撮ることはできなかったけど、テラスからの眺めは素晴らしかった。
天使の寝ごこち?
オーシャンフロントは景観だけじゃなく、内装もゴージャスだった。
とりわけベッドメイキングは「天使の寝ごこち」と呼ばれる品質らしい。
※ゴージャスな室内
が、実際に寝てみると、けっこう難しかった。
ふかふかしすぎて、腰が痛くなる。しかも冷房がコントロールできず、やたらと寒い。しかし布団に潜れば今度は熱くなる。大小合わせて5つもある枕は、どう使えばいいのだろう?。
天使も、なかなか大変な環境で寝ているようだ。
身に余る高級さ
多少の問題はあっても、私たちには身に余るほど高級なホテルだった。
「ただ寝るだけなんだから、もっと安いホテルで十分なのでは?」
と思うのだが、グアム2度目になる黒侠さんの意見は違った。
「リゾート地で安ホテルは絶対駄目! ありえない!」
どのくらい駄目なのか知りたい気もするが、やめておこう。知れば、「なんだ、そのくらい」と思ってしまうだろうから。
※吹き抜け(ロビーより)
※吹き抜け(21階より)
使い慣れない貧乏人の悲しさ
高級ホテルに泊まるだけでは、リッチマンにはなれない。
つまり、サービスの使い方を知らないからだ。
たとえば、ホテルで傘を借りたり、タクシーを呼んでもらえるとは思わなかった。ホテル専用プールも別料金だと思っていたよ。
なんでも自分でやることが身に染みていると、サービスを利用するという発想が湧いてこないよ。
※ホテル専用プール
ま、今回のツアーで覚えたことも多い。
ぼちぼち学んでいこうじゃないか。
- 教訓:
- 金を払うだけでは、リッチマンになれない