グアムの食事メモ
2006年 グアム #涙に濡れたグアム エスニック スイーツ ソフトクリーム・氷菓 チョコレート ハンバーガー ファミレス 国:アメリカ 牛肉グアムの食事について記録しておく。
総括すると、グアムで食べた料理はおおむね高額で、これといった目玉はなかった。グアム料理(チャモロ料理)みたいなものも試さなかったので、アメリカで食事しているのとなんら変わらなかった。
行きの機内で、黒侠はグアムの専門家と知り合ったんだけど、この人から教わった「グアムのおすすめスポット情報」がとても役に立った。とはいえ、情報を活かせなかったところもあるけどね。
1日目夕食:BAN-THAI(タイ料理)/$80(≒9,440円)
──7月8日(土)18:30
グアムで最初の食事(夕食)は、タイ料理になった。ここも教わった店の1つ。ちなみに私はタイ料理が苦手。2000年に私は黒侠とタイ旅行に行ったのだが、そこで食べたトムヤムクンが辛すぎて、トラウマになっていたのだ。
※店内の様子/フォー/パッタイ/シーフードカレー
「だったら、辛いものを食べなきゃいいジャン」
といった黒侠は辛くないフォーを注文した。あっさり味だ。
妻はパッタイ(焼きビーフン)を注文。甘いケチャップ味だった。
で、私が注文したシーフードカレーのアルミホイル焼きは、最初は辛いものの、あとから猛烈に辛くなる料理だった。舌より食道や胃袋が焼けてくる。ぐぎゃー!
……だからタイ料理は苦手なんだ。
※豚肉の串焼き:タイ料理特有の、不思議な味のタレ
あとで知ったことだが、BAN-THAIは有名なレストランで、新宿にも店舗があった。
……むむぅ。
- 教訓:
- 刺激物は避けましょう
2日目朝食:ハイアットのビュッフェ/$70(≒8,260円)
──7月9日(日)07:00
私たちはウェスティンに泊まっているのに、わざわざタクシーでハイアットリージェンシーまで行って、そこの朝食を食べた。ここの「朝食がうまい」と教わっていたのだ。
だがしかし……。
※スクランブルエッグを焼いてくれる
※ホイップ+チョコ+ワッフル
ぜんぜん美味しくないし、安っぽい。
「教わった店も大したことないな」と思いつつ帰る。
しかし地図をよく見ると、店がちがっていた。
……ありゃりゃ。
- 教訓:
- 地図をよく確認しましょう
2日目昼食:セブンイレブン/$8(≒944円)
──7月9日(日)04:00
スキューバ講習がはじまるまでに、昼飯を食べてしまおう。
黒侠はふて寝中なので、セブンイレブンに立ち寄った。簡単に済ませるためではなく、グアムのセブンイレブンにあるというホットドッグを食べてみたかったのだ。
※セルフサービスで作るらしい
※タマネギ、ピクルス、トマトなどを乗せて喰う
できたホットドッグを、路上のベンチで食べた。
お味の方は、まぁ、こんなもんかな。旨味はまったくないけど、こういう食事も悪くない。
このほかキャロットケーキを食べた。甘すぎて泣きそうな味だった。
- 教訓:
- これはこれで、いいんじゃない
2日目夕食:TREE BAR のハンバーガー/$55(≒6,490円)
──7月9日(日)18:30
ふたたび推薦された店に行ってみる。
プールサイドに作られた屋外バーで、いかにも南国といった雰囲気。現地人のバーテンも陽気にシェーカーを振っている。
陽気なのはいいけど、料理が出てこないよ。
30分ほどで文句をいうと、「わかってます、申し訳ない、すぐ来ますから」みたいなことを言った。まさか忘れていたわけじゃないよね……?
さらに20分ほどしてハンバーガーがやってきた。やれやれ。
※しゃれたドリンクを飲みながら待つ
※でかい/フィアデルフィアバーガー/ガバナバーガー/ビーフステーキバーガー
アメリカンなサイズと味だった。まぁ、こんなもんかなぁ。
あとで領収書を見ていたら、黒侠が注文したメディリアンバーガーが、いちばん高いビーフステーキバーガーになっていた。そりゃ、うまいはずだよ。
あのバーテン、やっぱり忘れてたんだッ!
- 教訓:
- そういうこともあるさ
3日目昼食:GUAM PREMIER OUTLETS/$?
──7月10日(月)11:30
レンタカーで恋人岬、リティディアンビーチをまわったあと、私たちはアウトレットモールに立ち寄った。朝食を抜いていたので、さすがに腹が減っていた。
黒侠はTaco Bell のトルティーヤなどを食べた。味見させてもらったけど、塩味キツイな。
※フードコート内/テキサスダブルワッパー/飲み物がでかい/タコベルのトルティーヤ
私と妻はバーガーキングを注文した。
巨大なダブルを注文したんだけど、サイズ表にはさらに上位のトリプルとクワッドがあった。ハンバーガーの範疇を越えているよ。
お味の方は満足じゃ。昨夜のハンバーガーよりずっとうまいよ。
※バーガーサイズ表:すでにハンバーガーじゃない
- 教訓:
- やっぱりバーガーキングはうまい
3日目昼食のデザート:Cold Stone Creamary Guam/$?
──7月10日(月)12:00
私たちはコールドストーンも楽しんだ。
「グアムでコールドストーンを食べる」ことは、このツアーで外せないイベントだった。さいわい日本語メニューが置いてあって、注文しやすかった。
※店内の様子/妻の注文/混ぜ混ぜ~/黒侠の注文
妻は無難に「アップルパイ・ア・ラ・コールドストーン」を注文した。
黒侠はコールドストーン初体験なのに、チョコやナッツを組み合わせた自分好みの味を注文していた。
私も私のオリジナルコンボを披露しなければなるまい。
バタースコッチ、バタークランチ、ピーナッツバターと、バター系の味をかたっぱしから注文。大きめのLove Itサイズにして、チョコレートコーティングも施した。名付けて、スイート・バタリアン!
※名付けてスイート・バタリアン
うはっ! これは効くぅぅぅぅーーーーー!
ただ甘いだけじゃない。冷たいバターだよ(←そう注文したんだけど)。
ものすごく強烈で、頭も痛くなるのに……やめられない。うぎゃー、ぐえー、言いながら食べつづけると、妻と黒侠がカップを取り上げてしまった。
傍で見ていてヤバイ状態だったらしい。
- 教訓:
- 偏った注文は控えよう
3日目夕食:Lone Star Guam/$113(≒13,334円)
──7月10日(月)20:30
さて、グアム最後の食事だ。最後は思いっきり肉を食おう、というわけでローンスターという店にやってきた。ここも推薦された店の1つだった。来てみると、OUTBACK のようなところだった。やはり日本語メニューがあったので、らくらく注文できた。まさかと思うけど、日本語メニューは料金が高いわけじゃないよね?
※ローンスター外観
※肉を喰いまくる
グアムはアメリカ準州なのでBSEが気になったけど、今回は目をつむることにした。
ここのステーキはジューシーで、美味しかった。
ホテルに帰ってから、重大な事実に気がついた。
レンタカーを借りるときに「お得なクーポン券」をもらっていたんだけど、その中にローンスターの割引券が含まれていた。まったく気がつかなかった。受付の女性からも、「クーポン券をよく見てくださいね」と促されていたのに!
- 教訓:
- クーポン券はちゃんと確認しましょう
とまぁ、こんな感じでした。