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[旅行2006年09月09日(土)の石川県にて

あれが軍艦島だ

[WGS84] 37.396312, 137.247315 - Google Earthで開く(kml)

恋路海岸から少し離れたところにあるのが見附島こと軍艦島だ。

私にとって「軍艦島」と言えば長崎にある端島(はしま)を指すんだけど、奥能登にも同じ名前の島があったのね。
こちらは島というより岩だな
といっても、かなり大きい。高さ30m、外周は450mにおよぶ。当たり前だが人は住んでない。浜辺から200mほどの距離にあって、引き潮のときは踏石をつたって島のすぐ近くまで行ける。

軍艦島:全景
※軍艦島:全景

見附島こと軍艦島:なるほど軍艦みたいだ
※なるほど軍艦みたいだ

渡れません

たぶん、写真とガイドブックを見て多くの人が、あの島に渡れると勘違いしただろう。実際には近寄れるだけで、渡ることはできない。踏石は途切れているし、渡ろうにも足場がないからだ。

島には渡れない
※島には渡れない

ぐらつく踏石を渡ってきてから気づいたので、けっこうショックだった。
同じようにショックを受けた人が多いらしく、「あ! 渡れないよ」と叫ぶ声が聞こえる。ショックが大きいせいか、帰り道で足を踏み外して、ずぶ濡れになった人を見かけた。うー、あわれ。
私はまぁ、なんとか無事に戻ってくることができた。

踏石を歩くのはけっこう難しい
※踏石を歩くのはけっこう難しい

崩れゆく軍艦島

物の本によれば、かつての見附島(軍艦島)はもっと大きかったらしい。それが能登沖地震(1993年:震度5.5M)や台風などに見舞われて、岩石や樹木が崩れ落ち、この数十年で半分くらいに小さくなってしまった。戦前の写真などを見てみると、なるほど昔は大きかったことがわかる。

崩れる前に見ておけてよかったかも?
※見附島(軍艦島)よ、その姿をいつまでも

風食は現在も進んでいるので、いつか大きく崩れてしまうかもしれない。そうなる前に見られてよかったと、言わずに済むことを祈りたい。

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