やつらがいっぱい:関野鼻

やつらがいっぱい:関野鼻

日時:2006年 09月 10日(日) 12:00
場所:石川県

今日は輪島から金沢までドライブしよう。

あいにく天気はよくないが、景勝地はなるべく観ていきたい。
国道249号を走っていると、「関野鼻(せきのはな)」という岬が出てきた。ちょうど雨も小降りになってきたので立ち寄ってみることにした。駐車場があって、土産物センターのような建物があった。

関野鼻
※岬の方はけっこう複雑な地形になっている

関野鼻(せきのはな)
  • 日本海に向かって鼻のように突き出た岬。
  • 石灰岩が海水や雨水などで浸食されてできたカルスト地形で、無数の甌穴(おうけつ)や溶食盆地をもつ
  • 銭洗の池や、義経と弁慶が岩の試し切りによって道筋を決めたという義経一太刀岩、弁慶二太刀岩、関野鼻弁財天と裸弁財天を祭る海食洞などがあり、これらを結ぶ遊歩道も設けられている。

これが「さざれ石」?

岬に向かう途中に小ぶりな岩があった。
国家で歌われている「さざれ石」だと記されている。
(ホント? こんな素っ気ない石がそうなの?)と驚かされる。

さざれ石?
※これが、国家に歌われている「さざれ石」?

あとで知ったことだが、「さざれ石」は日本各地にあるらしい。
そもそも、さざれ石とはなにか?
さざれ石は「細石」と書き、小さな石がコンクリート状に凝結して固まってできる岩のこと。「石灰質角れき岩」とも呼ばれる。

国歌では「さざれ石の巌となりて~」と詠まれている。
「小さな石が大きな岩になるわけない」と思うけど、そうではない。ちゃんと大きくなるのだ。
なのであの一節は、こういう意味になる。

「小さな石の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などによって埋められ、
 1つの大きな石のカタマリ(石灰質角れき岩)となりて~」

また1つ、世界を再見しました。

典型的なカルスト地形

岬からの眺めはなかなかよかった。
これで晴れていたならなぁ・・・とは言っても詮無きこと。
岬をめぐる階段を降りていくと、クリーム色の岩場に出た。風食で石灰石が溶け出しているのだろう。すごいや。

コースを外れ、岩のあいだを上り下りする
※コースを外れ、岩のあいだを上り下りする

二度と行きたくない関野鼻 裸弁財天

関野鼻の奥へとつづく道の先に、「裸弁財天」なるものが安置されているらしい。参拝料に100円かかるが、行ってみることにした。

あの向こう側だ
※あの向こう側だ

崖っぷちに作られた細道には、いるわいるわ......。
しかし家庭にいるGとはちがい、震動があると逃げていくのでマシだった。ぞわぞわ気持ちが悪いけどね。途中、オレンジ色のなにかがいた。な、なんだよ、あれ?
めちゃめちゃヤバイよ、ここ

裸弁財天は洞窟の中にあるようだ
※裸弁財天は洞窟の中にあるようだ

囚われの裸女だ
※囚われの裸女だ

崖は怖くないけど、やつらはもうたくさん。
もう二度と通りたくない道だった。

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地図

座標:37.214847, 136.689072

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