幻想的な水の都 - 郡上八幡

幻想的な水の都 - 郡上八幡

日時:2006年 09月 12日(火) 17:00
場所:岐阜県

郡上八幡は、城下町として栄えた時代の面影が色濃く残っていた。

観光資源として残してあるのか、住民の気質として近代風の改修をきらった結果なのか、よくわからない。

タイムスリップしたような気分

地図には「古い街並み」と書かれているが、具体的にいつ頃を指すのだろう?
昭和初期の時代に迷い込んだような錯覚を覚えるが、路上に駐車されている最新式の車が、いまは現代であり、ここがテーマパークでないことを物語っている。

郡上八幡
※古い街並み

郡上八幡
※お店も古い

郡上八幡
※どの家も、防火用のバケツを吊り下げている

郡上八幡
※家路を急ぐ子ども

雨があがり、日が暮れてきた。
町全体が不思議な空気に包まれていく。

水の都

郡上八幡はまた、水の清らかな町でもあった。
吉田川の清流も素晴らしいが、町の中を縦横無尽に走っている水路や、そこかしこにある湧き水も美しい。観光資源として整備されているところもあるが、多くは生活用水として利用されているようだ。

吉田川親水遊歩道
※吉田川親水遊歩道

吉田川
※吉田川で釣りをする人たち

いがわの小径
※いがわの小径:水がものすごくきれい!

町のどこにいても、水の音が聞こえてくる。
だいぶ現実感が失われてきたよ。

宗祠水
※宗祇水(そうぎすい):名水百選の第1号だ

やなか水のこみち
※やなか水のこみち:しっとりした雰囲気

潜む猫
※草むらに潜む猫

わ、わ、わ......。
なんなの? この町は? まるでミステリーゾーン。
こんな町が日本に残っているとは思わなかった。
なんだか目眩を起こしそう。

郡上八幡
※ますます怪しくなっていく

郡上八幡
※ただのスクールゾーン

吉田川に飛び込む若者たち

日が暮れると、吉田川に飛び込む若者たちを見かけた。
欄干から水面までは12mの高さがあり、不用意な飛び込みを注意する立て札があった。
注意? 飛び込みは禁止じゃないらしい。

吉田川
※12mの高さは伊達じゃない

ドッパァーーーーーン!

と水柱があがる。
あっと息を呑んでいると、水面に顔を出して泳ぎはじめた。

吉田川
※若さよのぉ

・・・うずうずしてきた。
私がいま高校生だったなら、間違いなく「混ぜてくれ~」と駆け寄っていただろう。だが、さすがに35歳にもなって、しかもこの体重で、あの高さから飛び込むのは自殺行為だ。勇気の問題じゃない

衰えたなぁ~、とため息が漏れてしまうよ。

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地図

座標:35.753303, 136.957465

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