本町で食べ歩き
2006年 大阪府 #大阪、奈良の旅 うどん スイーツ 和食ホテルにチェックインする前、本町で昼飯を食べた。
大阪のガイドブックを読んで、めぼしい店をピックアップしておいたんだけど、実際に来てみるといろいろ迷う。土地勘がないから、地図があっても店を見つけるのは一苦労で、途中で見かけた店に入った方がよかったのではと悩まされる。かといって目星がなければ迷うだけだし、都市観光は難しい。
アイスモナカ:ゼー六
1913年創業の喫茶店。ここのアイスモナカを食べてみたいと嫁が言うので、立ち寄った。注文すると、その場でアイスをモナカに詰めてくれるようだ。ころんと手のひらサイズ。食べてみると、ラクトアイスの味。いや、アイスクリンというべきか。なんともシンプルな味わいだ。
※「ゼーハ」ではなく「ゼー六」と書いてあるようだ
台抜き:やなぎ
要するに、カツ丼の具を別皿に盛って、おかずとして食べるものらしい。しかし食べるときはやっぱり、具をごはんに乗せたくなる。ごはん+牛皿は、内容的には牛丼に等しいが、やはり別物なんだよね。
※皿を分けなくてもいいと思うのだが
きつねうどん:やなぎ
大阪のうどんを試してみよう。コシのある、太めの麺はいい。汁は当然のように甘く、油揚げがそれを増幅させる。これはこれで悪くないが、甘めも汁にはまだ慣れない。蒲鉾がうまかった。
※甘めの汁に馴染めない
大阪ミックスジュース:サンマルクカフェ
近畿地方で定番の飲み物といえば、ミックスジュース。というわけで、サンマルクカフェで注文してみた。あとで知ったけど、サンマルクって関東圏にもあったのね。
飲んでみると、牛乳をベースに果物を混ぜていることがわかる。悪くはないが、暑い日に喉をうるおすには向いてないかなぁ。
※なんの果物が入ってるんだろう?
黒いチーズケーキ:esola(エソラ)
ホテルに持ち帰って、夜食べた。ティラミスのような外見。黒い部分は甘みを抑えたチョコとクッキーだ。チーズケーキ部分はレアじゃなく、スフレのよう。なかなか美味しかった。
※ティラミスのような、スフレのような
15時、ホテルにチェックイン。重たい荷物を下ろして、一息つく。さて、次は通天閣を見に行こう。