ふたたび京都駅
2006年 京都府 #大阪、奈良の旅 交通:鉄道 建物:デパート 建物:新名所 建物:駅ビル新幹線に接続するため、私たちは京都駅にやってきた。
京都を訪れるのは3度目、京都駅だけでも2度目だな。時刻は15時過ぎ。まだなにかできそうな時間だが、行くアテはないし、雨は降っているしで、市内をぶらぶらするに留まった。都市部になると、雨は困りものだな。
※京都駅で途方に暮れる
ふたたび弥次喜多へ
ぶらぶらしながら、弥次喜多のことを思い出す。2004年に食べた宇治金時は絶品だった。あれを食べに行こう。
※雨がそぼ降る路地を抜けて……
ようやく店を見つけて入ったが、待望のあわしるこは季節じゃなかった。ガーン! 代わりに注文した冷やしるこも悪くはないが、今ひとつ。宇治金時はクリームとミルクを外して注文したら、ただ苦いだけだった。
※宇治金時を注文したが……
時期や注文を間違えたのはやむなしだが、結論としては再訪すべきではなかった。おいしいは一期一会。感激した店ほど、そっとしておく方がよいのかもしれない。
新幹線で東京に
ふたたび京都駅に戻って大階段などを撮影するが、雨が強くなって日も暮れてしまう。このままズルズル京都にいても仕方がない。伊勢丹の地下で買い物して、新幹線に乗り込んだ。
※京都駅・大階段より
鯖の押し寿司、イカの姿焼きがうまかった。穴子の寿司は今ひとつ。京都名物と欲張るより、伊勢丹の地下で十分だった。やれやれ。今回のツアーでは旅先の食事に期待しないと決めていたが、しかしぞんざいにも扱えないと思い知った。やはりちゃんと調べておいた方がいいな。
※さぁ帰ろう
ともあれ、これで深夜バスではじまった大阪・奈良の旅は終了した。いろんなことを学んだので、今後の教訓として活かしたい。
お疲れさまでした。