新宿伊勢丹 / デパ地下のローストチキン
2006年 東京都:新宿副都心 建物:デパート新宿伊勢丹のデパ地下で、ローストチキンを買ってきた。
正式名称は『詰め物をした鶏のロースト(Arrosto di pollo disossato ripieno con salsiccia e pisello)』といい、お値段は2,940円。
なにかの記念日というわけではなく、今年のクリスマス料理のため、味を試してみることにした。
※買っちゃった
聖夜のローストチキン
クリスマスになると、ヒラ家ではローストチキンを作る。
これまでに2回作っているのだが、今年は詰め物をすべきかどうか迷っていたのだ。
※このくらいのサイズだと材料費だけでも2,000円はする
なるほど身が詰まっている
ラップをして、電子レンジ16分加熱する。包丁を入れると、さっくり切れる。中骨を取り除いてあるのはいいね。詰め物はサルシッチャ(生ソーセージ)やグリーンピース、香味野菜やお米を合わせたものだってさ。
※みっちり詰まってる
食べてみる。うん、詰め物のライスはコクがあって美味しい。ほんのりミント系の風味がする。なんの香草だろう? 肉の方はちょっとパサパサしてるかな。
物珍しさもあって、美味しく楽しく食べられました。
詰め物と肉、どっちがメインか?
でも、ちゃんと検討しておこう。
肉がパサつくのは、バターが少ないためだと思う。しかしバターを増やせば、詰め物がぐちゃぐちゃになってしまうのだろう。
ヒラ家のローストチキンは詰め物をせず、周囲に置いた野菜と一緒に食べる。チキンから出た油が野菜に染みこんで美味しくなる。あれを失うのは惜しい。それにこのライスなら、詰めなくても作れそうだ。
よし、今年も「詰め物なしのローストチキン」を作ろう!