広尾に「ル・スフレ」というスフレ専門店がある。

フランス共和国
「ここのスフレを食べたい」と悪食嫁がうるさいので、行ってみることにした。たまさか黒侠さんも休みだったので3人で行ってきた。
広尾駅から数分の距離に、その店はあった。なかなかオシャレな店で、男の私や黒侠さんには入りにくい雰囲気だ。いわゆる「乙女が集う店」だな。
注文してから焼きはじめるスフレ
スフレとは、フランスのお菓子。
くだものやチーズなどを裏漉(うらご)して卵白とあわせ、ふんわり焼き上げたもの。コンビニやデパートなどで売られているスフレは冷たいが、本来は熱いうちに食べるお菓子らしい。

※まずソースが先に出てきたぞ!
「ル・スフレ」では注文してから焼きはじめるので、出てくるのに15~20分かかる。食後のデザートじゃないので、ただ席で待っているのは奇妙だった。遊園地のアトラクションの順番を待つような気分だった。

※よし、撮影だッ!
すぐ食べろ!
そしてついにスフレが登場した。
カップからにょっきりスポンジが飛び出している。メレンゲパワーだ。
カメラを構えているあいだにも、しゅわしゅわ しぼんでいく。
わわわ。こりゃ、撮ってる場合じゃない。すぐ食べなきゃ。

※スフレとは「ふくらんだ」という意味らしい
スプーンで穴を開けて、ソースを垂らし、周囲を崩しながら食べてみる。ふかふかのプリンみたいだ。

※早く食べるんだ!(上の写真よりちょっとしぼんでる)
Souffle Saxon a la Vanille (より一層アングレーズ味の強いヴァニラのスフレ)
ヒラの注文。
なにがアングレース味かはわからんが、とにかくヴァニラ味だ。もっともスタンダードな味なんだろうけど、けっこう濃厚だ。たとえるなら、カスタードソースをかけたプリン。
Souffle au Cassis (カシスのスフレ)
ひららの注文。
カシスの酸味は想像以上に合っていた。というか、これこそスフレなんだろうな。
Souffle d'Epice au Miel (アニスを中心に数種のスパイスが入った香り豊かなスフレ)
ネタに走った黒侠さんの注文。
甘くてスパイシー。チャイに似てるかも。スフレのほんわかした風味が吹き飛んでいるぜ。
◎
一気に食べて、一息つく。
ふぅー。これがスフレか・・・。
たしかに、冷たいスフレとは別物だ。熱々を食べるのは、美味しいだけでなく、興奮があるね。すぐしぼんでしまうところもロマンがあるな。
キッシュも食べた
キッシュとは、溶き卵に生クリームを混ぜたものをパイ生地に流し込んで焼いた料理。チーズやハム、野菜などを入れる。まぁ、スフレの親戚といえなくもない。
ランチメニューで、パルメザンチーズとほうれん草のキッシュを注文してみた。

※温かいと味がちがうぞ
いつもデパ地下で買っている(冷たい)キッシュとはぜんぜん違う。
スフレほどではないが、ふんわりした食感だ。これはいいや。
◎
お値段は、私と黒侠さんが注文したスペシャルスフレが1,680円。
ひららのスフレは単品だと1,050円。ランチセットで2,310円。
美味しいのはいいけど、高いのぉ。
ともあれ、スフレとキッシュがどういうものかがわかった。
いい経験でした。
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