神戸の中華街 南京町 を歩く
2007年 兵庫県 #神戸旅行 中華 中華:点心もうすぐ日が暮れる。夜は南京町へ行ってみよう。
疲れた足に鞭打って、ホテルを出発。三宮センター街を抜けるて、大丸の前に出る。ここは2004年にも来たけど、あのときは知識も余裕もなくて、ただ通り過ぎるだけだった。たった3年前だけど、若かった。
※三宮センター街を抜けて
ここが南京町
南京町(なんきんまち)ってのは通称であって、正式な地名じゃないんだね。横浜中華街を凝縮したようなところで、お店がひしめき合っている。道のわきにはずらりと並んだ出店は、競うように肉まんや唐揚げを売っていた。
- 日本三大中華街
- 横浜中華街
- 神戸南京町 ←いまココ
- 長崎新地中華街
※ライトアップされた長安門
喰うか、喰わざるや
出店の軽食を食べたい欲求に誘われつつも、ガイドブックで目星をつけていた店に向かう。こういうところで無作為に食べてしまうと、買い過ぎ・食い過ぎになっちゃうからね。
※老祥記の豚まん:うまかった
※出店のフカヒレ丼:たいしたことない
※劉家荘の焼鶏(ローストチキン):なかなかうまい♪
※広場のあづまや:明るいね
上海餃子 南京町店
このまま買い食いで腹を満たすか、お店でちゃんと食べるか?
かなーり悩んだけど、ちゃんと食べることにした。立ち寄ったのは、路地裏にあった『上海餃子』。私たち以外に客はなく、ちょっと寂しい雰囲気だったけど、餃子はうまかった。
※ぷりぷりした水餃子をタレなしで食べる
盛り合わせを食べて、気に入ったのでさらに2皿食べる。
肉汁たっぷりもいいけど、白菜がうまかった。ウコンや香草を使った薬膳風の水餃子も、やや首をひねるところはあるけど、まぁ、おいしかった。店主が1つずつ説明してくれたので、確認するように食べられたのもよかった。
ごちそうさまぁ~♪
◎
食後もいろんな店を見ながら、そぞろ歩く。
気がつくと、西安門に出てしまった。東西280mって、本当に小規模なんだな。それでも活気があって、おもしろかった。横浜より楽しめたかもしれない。
※狛犬
私たちはそのまま南京町を離れ、夜の旧居留地を散策することにした。