舟和の芋ようかん / 和菓子のしっとり感
2007年 東京都:東部 スイーツ 和菓子せっかく浅草に来たのだから、舟和の芋ようかんを食べていきたい。
浅草で初めて舟和の芋ようかんを食べたときはすっごく感動した。以来、浅草に行くたびに買っていたのだが、じつは近所のデパートでも売っていることがわかって、まぁ、日常的に食べられる和菓子の1つになった。
もはや浅草特有の味ではないが、思い出をなぞりたい。というわけで、私たちは舟和の本店へと向かった。
※舟和本店
私が本店だと思っていた店は、雷門店だった。本店は商店街の奥にあって、こちらを訪れるのは初めて。店内で食べたいと思ったのだが、芋ようかんは扱っておらず、持ち帰ることにした。
この日は千葉の実家に用事があったので、いいお土産になった。
芋ようかん
うーん、いいねぇ。
しっとりした食感に、さつまいもの甘みがうれしい。実家にいる私の甥も、ぱくぱく食べてくれた。
※その姿は官能的ですらある
※さっくり、おいしいねぇ
芋大福
あと芋大福なるものも買ってきた。
もちっとした大福生地に、芋ようかんが入っているものを想像してたけど、ちがった。生地は薄くて、芋餡はかなり甘かった。これも悪くはないけど、今日の気分には合わなかった。どうせ甘いなら、あんこ玉の詰め合わせの方がよかったかな。
※芋大福はまぁまぁ
いろんな和菓子を食べてきたけど、舟和の芋ようかんは相変わらず高い位置にあるね。
今度、自分でも作ってみようかしらん。