生牡蠣に感動した日
2007年 神奈川県 和食 牡蠣 酒午後3時。私たちは大船駅で友人と合流し、目的地に向かった。
大船から来た招待状、それは生牡蠣オフのお誘いだった。
高いものが美味とはかぎらない。その最たる例が松茸、アワビ、生牡蠣であろう。しかし異を唱える人物が現れた。
「少なくとも生牡蠣はうまいじゃね」と、なべぇる氏。なんでも嫁さんに生肉の喜びを教わったらしい。
「ならば私も、その教えを請いたいッ!」
と、おねだりしていたのだが、まさか本当に呼んでいただけるとは思わなかった。光栄の至りでござる。わーい♪
生まれて初めて食べる生牡蠣
はじめて牡蠣を食ったやつは大胆なやつだ。 ──スイフト
これまで何度も生牡蠣を食べてきたけど、これが生牡蠣だというなら、生まれて初めて食べたことになる。味がちがう、食感がちがう、喉ごしがちがう。
こいつは驚いた。うまかった♪
※ぜんぜん別物じゃぁ!
※蒸し牡蠣もうまかった
そして酒宴へ
この家に来て飲まないわけにはいかない。
なべぇる家秘蔵の日本酒が出てきて、ご相伴にあずかった。いい酒を知ってるよね。『剣』もうまかったが、『野口英世』もよかった
※フラスコみたいな瓶に入った『野口英世』
モツ煮込みや刺身の盛り合わせなどをいただいた。すっかりごちそうになってしまった。私もなにか企画せねばなぁ。
生牡蠣に合うビールはギネス
世界の常識らしい。
試しに買っていき、飲んでみたけど、合うような合わないような...。よくわからずに飲み食いして、最後の一口で電撃が走った。生牡蠣とギネスが同時に口の中にあると、ちがった風味になるのだ。私は楽しみ方を間違えていたッ!
※左に見えるのがギネス缶
だが、もう生牡蠣はない。
なんてこった。カーズが究極生命体になってから、エイジャの赤石の使い方に気づいたジョセフ・ジョースターの気分だぜ!!
◎
酔いがまわって、わけがわからなくなってきた。
女性陣は、オス猫の乳首で遊びはじめている。
※おっぱい、おっぱい (やめれー)
わいわい騒いで、23時過ぎに撤収。
なべぇる夫妻、本当にありがとうございました。
生牡蠣ははうまかった。
すごく大きな収穫でした。