胡同三辣居 六本木店 / 紅虎の味だ
2007年 東京都:都心部 エスニック 中華 中華:麻婆豆腐今日も足を伸ばして、六本木界隈で昼飯を食べた。
訪れたのはフードマガジン対面にある『胡同三辣居』。「フートンサンラーキョ(Fu Tong San Ra Kyo)」と読むようだ。「胡同(フートン/こどう)」とは北京市の旧城内に点在する細い路地のこと。「胡同三辣居」で、古い路地にある辛い大衆料理屋といった意味になるらしい。
※胡同三辣居(フートンサンラーキョ)
内装も『紅虎餃子房』そっくり。同じ際コーポレーションの系列店だから、同じスタッフでやっているのかも。
※『紅虎』が移ってきたみたい
麻婆豆腐(1,000円)
初めての中華料理屋では、まず麻婆豆腐を注文することにしている。運ばれてきた麻婆豆腐も『紅虎』そっくりだが、皿はいくぶん小ぶり。
(ご飯のお代わりできるのかな?)
ちょっと聞きづらい雰囲気だったので、この1杯で食べきることにした。
※いかにも四川な麻婆豆腐
か、辛いな。ラー油や唐辛子が、遠慮なくぶち込まれている。うまみもあるが、思い出の『紅虎』ほどではない。いろいろ食べ歩いたので、麻婆豆腐に対する評価が厳しくなったかもしれない。
◎
店の雰囲気や味付けは、『紅虎』そのものだった。しかし1,000円はちと高い。『紅虎』も似たような値段だったけど、こちらの方が割高に感じる。まぁ、この界隈じゃ仕方ないけどさ。
この店は北京ダックが売り物らしい。調べてみると、ちゃんと肉付きで供されるようだ。興味はあるけど、北京ダックは何度か食べて失望しているので、どうかなぁ。
ごちそうさまでした。