喜多方ラーメン&わっぱめし
2007年 東京都:新宿副都心 ラーメン 建物:デパート福島旅行を計画している。
大内宿を抜けて会津に出たら、喜多方はすぐそこだ。
果たして喜多方まで足を伸ばすべきか? ちょっと悩んでいる。
喜多方ラーメンはどんな味?
喜多方といえば、ラーメンと蔵。
蔵の町は見たいけど、喜多方ラーメンはどうだろう? 以前、近所で食べた喜多方ラーメンはあまりヒットしなかった。現地で外したくないので、事前リサーチしておくことにした。
サンプル店は喜多方ラーメン・坂内(ばんない)。
※坂内 歌舞伎町店:風俗店に囲まれている
焼豚ラーメン(780円)
運ばれてきた丼には、麺が見えなくなるほど焼豚が敷き詰められていた。すごいな。本家「坂内食堂」では肉そばと呼ばれているラーメンだ。写真では伝えきれないが、焼豚は1枚ずつがぶ厚い。
※焼豚に覆われて麺が見えない
焼豚マニアにはたまらない一杯だろうが、私にはちょっと重い。麺入りの焼豚スープといった感じ。半分過ぎたあたりで飽きた。こんなに大量の焼豚を食べたのは初めてだ。うひー。
和風冷やしラーメン(680円)
嫁は変わり種を注文したのだが......これは失敗だった。
冷たいスープに焼豚は合わないし、ワサビで濁ったり、脂が浮くのは減点。冷やし中華(和風だし)で十分なのに、ラーメンにするから無理が出ている。
※うーん......
立つのがツライほど腹がふくれていた。
麺やスープではなく、肉に圧倒された。これほど肉を食べるラーメンも珍しい。喜多方ラーメンは肉主体のラーメンが多いのだが、こういう味だったのね。うぷぅ。
喜多方に立ち寄るのはいいけど、喜多方ラーメンに過度の期待をよせるのは控えておこう。
わっぱめし:檜庵
その後、伊勢丹の地下でわっぱめしを買う。
これはお土産で、晩飯になった。わっぱめし も福島名物の1つだ。
※もち米だけど、あっさり食べやすい
釜飯みたいなものかと思ったが、ちがった。容器(わっぱ)の底に穴が空いており、蒸してあるようだ。うまい。おもしろい。
よし、これは食べたいリストに含めよう。
福島メニューが固まりつつあった。